おいもの人生ケセラセラ

40代主婦。子育ての日常と認知症母のこと。

ちくはぐだけど、何故か愛おしい

母、金曜日は週1回通っているデイサービスの日です。

お迎えがくるタイミングに合わせて、行ってらっしゃい!をする為に、アレクサで繋ぎます。

準備万端で、お迎えを待つ母。行く気満々です。最初は気乗りせずにいたのに、今ではお迎えの車はまだか?と外に様子を見に行くまでに。

きっとデイサービスのスタッフさんが良くしてくださるのでしょう。

なんだかんだ言いつつも、家でやることなくボケーっとテレビを見てるよりは、間違いなく楽しいはず。

お迎えが来るまでの間、デイサービスで体操をやっている話になり、「ほら、お父さんはできないでしょ」と意気揚々と腕を回す母(笑)。楽しそうじゃないか!

父にも行ってもらいたいくらいだな、ほんと。

健康観察から、体操、栄養あるご飯におやつ、楽しい趣味の時間。至れり尽くせりですもの。羨ましい。

 

今日はお迎えがちょっと遅かったようで、来るまでの間にビスケットを頬張りながらくつろぐ母。足をテーブルに乗せるの、何とかならんか(笑)お行儀悪いな(笑)

こんなこと、絶対しない母だったのに、子供みたいです。でも、何だか愛おしく感じるのです。

そして、その足を見ると……

ん??靴下、違うんじゃない?😂

どうやら種類の違う靴下を履いている模様(笑)。敢えて指摘しませんでした。大した問題じゃないしね。

靴下ちぐはぐ。何故かそれも愛おしい。

 

そうこうしてるうちに、お迎えがきて出発。行ってらっしゃい、お母さん!