おいもの人生ケセラセラ

40代主婦。主に遠距離に暮らす認知症母のこと。

2024母介護まとめ

ご無沙汰のこちらのブログ。気持ち忙しく、ブログまで手が回らない状況でした。

と言っている間に、時間は刻々と過ぎ、2025年に突入。
今年もよろしくお願い致します。
ブログの運用はボチボチしていこうと思っています!

さて、昨年2024年中盤から後半までの母の様子を
記していきます。

夏に家族で帰省してから、10に二度、12月、と後半は割と頻繁な
帰省をしていました。

10月は通常通りの日帰り帰省で、
冷蔵庫の片づけや、トイレ掃除、気になるところ掃除等を中心に。
母は日を追うごとに家事がどんどんできなくなっていっています。
やる気が起こらない、というのもあるようですが、
できることが減ってきている、と見ていて思います。
料理はほぼできず、掃除などもしません。
唯一、食後の食器洗いは母がやっているようですが、
ほとんどの家事を父がしている状況です。

母が認知症になる前は、家事はほぼしていなかった父。
食器を丁寧に洗い、布巾できれいに拭いてしまう姿は
なんだか新鮮でした。とはいえ、その後ろ姿からは一抹の淋しさが漂っていました。
切ない気持ちになりました。

私が帰省したことも翌日にはきれいさっぱり忘れている母ですが、
できるだけ楽しい気持ちや、嬉しい気持ちをたくさん感じてほしい、
一人で母を支えている父を少しでもサポートしたい。
その気持ちで毎回帰省しています。
本当はもっと長く滞在して力になりたいところですが、
今は2,3か月に一度の帰省で精一杯です…

10月帰省の後は、年末…の予定でしたが、
同じ月の後半に父の次兄が突然旅立ってしまい、
父の次兄である私の叔父の葬儀に参列するために急遽再帰省。
両親だけでは、隣県の叔父の葬儀に参列は難しいと思い、
私の運転で隣県まで両親を連れて行きました。

父の兄弟は、長兄、次兄、父。
三兄弟の中でも、父は次兄と一番仲が良かったと聞いていたので、
最期にどうしても会わせたかったのです。
母も、長時間のドライブを頑張ってくれました。
何度も叔父の顔を見て、どうして死んじゃったの?と話しかけ、
私の従妹(母の姪)の顔も忘れてしまっていて、あれは誰?と
何度も聞いていました。
翌日には葬儀に出たことも覚えていませんでしたが、連れていけてよかったです。

その後は、毎日アレクサで日に二度繋いで、
母の様子を見てきました。

父と喧嘩をすることも減ったのかもしれません。
父も母の変化を柔軟に受け入れているように感じます。

夕方になると、もう死にたい…と
鬱のような気持ちになることはまだあるようですが、
前ほど長引かなくなってきたように思います。
こちらが母の気持ちを受け入れてあげ、励ましてあげると
気持ちが切り替わるようです。

そして12月の年の瀬に2泊で帰省し、
少しでも綺麗な家で年が越せるように、と掃除等頑張ってきました。

父はほとんどの家事と、毎日の買い物に母を連れて出てくれているので、
掃除等はやはり行き届かないところも多く。
今回は、寒いお風呂の窓に、100均のプラダンでDIYした内窓を取り付けたり、
両親の寝室の大きな窓に断熱カーテンライナーを取り付けたり、と
防寒対策と掃除中心の帰省でした。

DIYしたプラダンの内窓

 

 

そんな中でも、母の変化は顕著に感じざるを得なく…
尿失禁が再び多くなっている様子で、
尿パッドをまた使わなくなっているのかも、使い方を忘れたのか…
私が帰る前日の夜には、便失禁も。
本人には伝えず、そっと始末しました。
失禁したことを忘れてしまうので、後で指摘しても実感が伴わないようです。
その時に気づければいいのでしょうが、本人は隠そうとするので、
後からその残骸などを見つけることが多く…
失禁は、本当に難しい問題ですね…


デイサービスからもらってきた一年間の写真集があり、
見せてもらうと、楽しそうに他の利用者さんと写る母の姿。
デイでも色々問題はあるのですが、写真を見る限り楽しそうなので
安心しました。

母へ、パワーストーンのブレスレットをプレゼントしてきました。
邪気を払い、精神安定、浄化などの効果がある石を使ってもらいました。
最初微妙だったけど、翌日付けてくれてたので、気に入ったくれたかな。


出来ないことや困ったこと、介護者の視点で見がちですが、
一番つらいのは本人だし、苦しいのも本人なのだと
改めて感じました。
私と手を繋いで歩いて、おいもの手はあったかいねぇと言ってくれた母。
どうかもう少し育ててもらった恩返しをさせてね。
来年も元気でいてね。

 

母にプレゼントしたパワーストーンのブレスレット

 

最近の母

ブログをだいぶご無沙汰してしまいました。

最近は両親や、母の様子も落ち着いているのでなかなか記事にすることも無く過ぎていく……

とはいえ、小さなことは毎日ちょこちょこと起こるもので。

母のデイサービスは、今年の春から週二回となり、大きな問題もなく進んでいたのですが、最近ちょっとした事件?が起きました。

 

デイサービスからの連絡帳に、「デイ到着後直ぐに、来るのが早すぎるからもう少し遅くして欲しいと、何度も訴えがあるのでお迎え時間を遅くします」と書いてありました。

その次のデイサービスのお迎えはいつもより20分くらい遅くなりました。

そんなこと言ったの?と母に聞いても、母は言った覚えはない、という。

基本、数分前のことはすっかり忘れてしまう母なので当然の答えではあります。

今 を生きている母。

母は、最近は色々せっかちになっているらしく、父も困っている様子。

私が先日帰省した時も、一緒にレストランに行ったのですが、注文した食事がなかなか運ばれてこなくて、「まだ?待てない!」と、タダをこね始めたのです。まるで小さな子供のよう。

そんな調子で、色々と「待てない」ことが起きているのかもしれないなぁ。

デイのスタッフさんも、毎回訴えられたら嫌だよなぁ、と。

なので、お迎え時間を遅くしたかったのだろうが、そうすると自宅でのお迎え待ち時間が長くなる訳で、今度は自宅でまだ来ない、まだ来ない、と始まるわけですわな。

なので父は、お迎え時間は元通りで良し!とスタッフさんに伝えてしまったらしいです……

父としては、家族に相談なしにお迎え時間を変更したのが気に入らなかったのもあるのかもしれない……

まぁそれも一理ある。変更するならするで、一応相談して欲しいよね……

 

私は、認知症にまだなっていない頃の母が、のんびりダラダラ~と過ごしているところを見たことがないのです。

常に忙しく動き回り、何かしらしている母でした。今の私みたいに、昼間に昼寝~!なんてしているのを見たことない。そんな母だったからこそ、何もしない時間に焦るのかもしれないなぁ。だから、「待てない」。

待てない、が、自分から何かすることも認知症が故になかなかできないし、やる気が起きないので悪循環が起きているのだろうな……。

 

待ち時間に、母に何かお手伝いできる仕事をお願いしてもらえるとか、上手く対応して頂けたら、訴えも減るんじゃないかなぁと思うのですが……。

待ち時間の長いレストランでは、私が提案して、「しりとり」しながら待ちました。これが意外と良かった!母は父よりもスラスラと答えていた。認知症なのに。これまた不思議な現象。母、トランプの神経衰弱も父より強いのです……。

認知症ってなんなんだろ……不思議。

 

そんな最近です。

 

娘を連れて実家帰省 

久しぶりのブログとなります。

日々が割と穏やかに過ぎていき、母のことで
気になることも少なかったため、こちらに書こう、という気持ちに
なかなかならず。

前回の帰省から、毎日のアレクサでのテレビ電話。
毎朝、毎夕。
朝は元気な母、夕方はちょっと元気のない母。
そんな母の姿が毎日繰り返されるものの、
元気は元気。大きな病気も、風邪もひかず日々を過ごしている。

前回の帰省は昨年末。
三か月空いてしまった。とはいえ、
毎日顔を見て話していたので、久しぶりという気はしなかった。

今回は、娘たち二人を連れての久々の泊りでの帰省。
娘たちと泊りで行くのは、二年ぶりくらいかも。

長女や次女が小さい頃は、よく遊びに行っていた。
娘たちも両親にはたくさん世話になってきたのだ。

久しぶりに実家へ行った感想は、
『あぁ、母は、色々できなくなっているんだな』だった…
あんなに荒れていた冷蔵庫。
もちろん今回も干からびた焼き魚や、腐ったきゅうりや
色んなものが出てはきたが、一時期のひどすぎる冷蔵庫とは違った。
最近は父もチェックしてくれているのかもしれないが、
母が明らかに料理をしなくなった、のだろう。
あんなに腐った野菜だらけだった野菜室。
ほぼ入っていない。
朝の様子を見ていると、野菜を茹でることもしなくなったようだ。
毎朝、野菜のお浸しを作るのが日課だったのに。
包丁もほとんど使わなくなったのだろう。

今回は何故だか、長ネギとしいたけ祭りではあった。大量の長ネギとしいたけ。
季節柄、スーパーに行くと目に入るので買ってしまうのかもしれない。
大量に腐った長ネギは処分した。しいたけは私が持ち帰った。

昨年末に帰省した際に、トイレ掃除と風呂掃除は徹底的に行ったので、
割とキレイに保持されていた。
三か月に一度くらいの割合できれいにしておくと良さそうだ。

短期記憶がほぼなくなる母ではあるが、毎日のテレビ電話のおかげもあるのか、
娘たちの顔も名前も忘れてはいなかった。

確かにできないことは増えてきたが、
高齢夫婦だけで毎日の生活を営んでいるだけでも充分立派なことなのではないか。

私が子供のころを思い返してみると、同居していた祖母は
家事などほぼしていなかった。家事は、嫁である母がしていたのだ。
祖母はまさにご隠居状態であった。
今は核家族が増え、三世代同居する家も少なくなってきているから、
高齢者のできない姿が目立つが、昔は歳を取ったら世代交代が自然と
出来ていたのだろう。
色んな事が出来なくなった行くことは恥ずかしいことではなく、
きっと自然なことなのだ。
だからそれを憂うこともないし、悠々と隠居生活を楽しめばいいのだ。
できないことはしない、できることだけをする。
周りや便利なものに頼り、無理せず生活する。
それだけで充分ではないか。







 

最近の母

今年は暖冬のようで、いつもならまだまだ雪に閉ざされる我が県も何だかもう春のような日差し。

有難いことだが、今年の夏も暑いのかな……と暑さに弱い私は先を憂いでいる……

 

最近の母、波はあるものの、調子が良さそうだ。

以前記事にしたが、靴下をチグハグにはいていたのだが、そんな自分に気づいていた。

『この靴下、左右違うね』と、自分で言っていた。

また、『今日は、学校は休みだね』と、私の置いてきた大きめのデジタルカレンダーを見る癖がついたようで、曜日が分からず凹むことは減っているように思える。

昨日は、週一回のデイサービスだったが、久しぶりに尿失禁したようで、ズボンを借りてきた。

必ずパッドをつけていけばなんの問題もないよ、と窘めると、『分かりました!!』と妙に素直な返事。

朝、Alexaで繋ぐと、外出中の父の帰りを待つ母は、たいていおやつをポリポリ食べながらくつろいでいる。

毎日忙しく、ゆっくり座ってお茶を飲む姿さえ見たことがなかった母。夜はコタツでよく寝落ちをしていた母。

今やっとゆっくりした時間が取れているのだな、と改めて思う。認知症さえなかったら、とも思うが、それはもう仕方のないことだ。

これからをどう生きるか。

今を受け入れて、前向きに進むこと。それが一番大切なことだ。

 

ただ一つ気になるのは、差し歯だった前歯がなくなったとこのこと。

見つからないらしい。どこに行った???😅

 

ほう・れん・そう は、大切!

久しぶりのブログ。

このブログは、主に認知症の母の介護を通して感じたことや気づきを書いていこうと思っているが、最近、なんとも母の調子が良いようで。

最近は、それほど大きな事件もなく、平穏に日々が過ぎていっている印象なのだ。

有難いことだ。

 

ちょっとした事件、というほどでもないのだが、
記録として書いておこう。

タイトルの通り、ほうれんそう(報告、連絡、相談)は大事だなぁと改めて感じたお話。


毎週金曜日のデイサービスでのこと。
先週の金曜日、帰宅した母とテレビ電話しようと、アレクサをつなぐと
何やら父が電話中。どうやらデイサービスにかけている模様。
少し時間をおいてテレビ電話し直すと、
送りをしてもらった際、スタッフから
今度から、着替えとタオル類を持たせてください。お風呂に入るので!
と、言い渡されたと。
隣で母が、「お風呂は入りたくない…」と言っているのに、
強制的に入るよう促すような言い方だった、と。
その日の連絡帳には、『入浴しましたがシャワーのみ』と書かれており、
入浴を希望していないのに、「????」となったようだ。

 

 

デイサービスのスタッフさんは、「入浴は強制ではありません、申し訳ありません」と
電話口で謝ってくださったようだ。
その日、時計を忘れてきた母、その日の夜、
スタッフさんが届けてくださり、重ねてお詫びしてもらった、と。

 

クレーマーだと思われると嫌だから、あまり強くは言ってない、と父。
父は、正義感の強さと短気な性格ゆえに、
内容によっては割とけんか腰になってしまうので、心配していたのだが、
父も母の為を思って加減した様子。

以前、私はデイでの母の失禁について相談の電話をした。
その時話したスタッフさんが、お風呂も入ってほしい、と
母の入浴を強く勧めていたのだ。
母の服から尿臭がすることから、(最近はパッドをしたり、尿臭の染み込んだズボンは取り替えたりしたので、幾分良くなっているはず)、
お風呂に入れていないのでは。と推測しているようだった。

一応、母は毎日お風呂に入っている(…が、どのように入浴しているかは謎だが…)。
洗えていないにしても、湯舟には浸かっているはず。
湯船に入っていれば、多少なりとも汚れは落ちているはず。

 

家で入浴はできているので、デイでの入浴は
本人が必要と思っていない、また、家族もまだ必要としていないので、
断っていたはずなのだ。

今回のことは、デイスタッフと、家族間の情報のやりとりが
少なかったせいで起こったことのような気がしている。
私は離れているので、デイの連絡帳を書くことはできないのだが、
本当は母の日頃の生活の様子を書いてあげたい。

一日預かる側としては、その情報を基に、
入浴支援はじめ、様々な支援を考えてくれるはず。


私は保育士の資格を持っており、保育士をしていた頃は子供を預かる側だったが、
その子のおうちでの様子などは、保育生活に必要な情報だったりする。

一日預かる、という点。
認知症があり、質問しても的を得ない回答などが多い点。
この二点からも、やはり家族からの情報はある程度必要だろう。

母を一緒に見守ってもらう、という気持ちは、
家族も持っていないといけない、と今回のことで改めて感じた。
お互いの意思疎通は大切。

主介護者の父にも、このことを理解してもらわないといけないな。

今回のことを通して、介護者家族と施設側との情報のやり取り、
意思疎通の大切さ、信頼関係を築くための会話、
その大切さを学んだ気がする。

お互い母の為を思ってのこと。
今後も良い方向に進むことを祈っている。

母の塗った塗り絵。恵方巻が伊達巻みたい!色味が優しい感じで何だかホッとした。願い事が叶いますように🙏🏻

 









 

ちくはぐだけど、何故か愛おしい

母、金曜日は週1回通っているデイサービスの日です。

お迎えがくるタイミングに合わせて、行ってらっしゃい!をする為に、アレクサで繋ぎます。

準備万端で、お迎えを待つ母。行く気満々です。最初は気乗りせずにいたのに、今ではお迎えの車はまだか?と外に様子を見に行くまでに。

きっとデイサービスのスタッフさんが良くしてくださるのでしょう。

なんだかんだ言いつつも、家でやることなくボケーっとテレビを見てるよりは、間違いなく楽しいはず。

お迎えが来るまでの間、デイサービスで体操をやっている話になり、「ほら、お父さんはできないでしょ」と意気揚々と腕を回す母(笑)。楽しそうじゃないか!

父にも行ってもらいたいくらいだな、ほんと。

健康観察から、体操、栄養あるご飯におやつ、楽しい趣味の時間。至れり尽くせりですもの。羨ましい。

 

今日はお迎えがちょっと遅かったようで、来るまでの間にビスケットを頬張りながらくつろぐ母。足をテーブルに乗せるの、何とかならんか(笑)お行儀悪いな(笑)

こんなこと、絶対しない母だったのに、子供みたいです。でも、何だか愛おしく感じるのです。

そして、その足を見ると……

ん??靴下、違うんじゃない?😂

どうやら種類の違う靴下を履いている模様(笑)。敢えて指摘しませんでした。大した問題じゃないしね。

靴下ちぐはぐ。何故かそれも愛おしい。

 

そうこうしてるうちに、お迎えがきて出発。行ってらっしゃい、お母さん!

 

見守りに役立つ

本日の朝のテレビ電話の様子

役立つechoshow。

本当に導入して良かったと思う。毎朝の恒例となっているテレビ電話。

今日は、午前中は父が社協の集まりらしく(役員らしい)、母は留守番。朝9時に呼び出ししたが、既に父は外出中。

父、集まりの後に食事など誘われるらしいが、母のことがあるのでいつも断って帰宅するらしい。母には伝えていないと思うが、父も色々我慢しながら、母を見てくれているのだなと感じる。ありがとうお父さん。

 

母、テレビを見ながら、灯油ストーブで餅を焼いて食べていた😅本当に最近、間食が多い。むしろ、少食の母だったのに、認知症になってから本当によく食べる。

食べたこと忘れてるのか?それともお腹いっぱいなことも忘れるのか?

母は、私と違って食べても太らない、溜め込まない体質なのだ。羨ましい。

私は体質は父に似てるので、肥えるのを注意せねば。

 

とにかく、餅を食べているのが心配なので、話すことがなくなっても、食べ終わるまで見守り……

本人、大丈夫!と言うが、やっぱり心配。見えることでの安心感もあるが、逆に心配なところが見えすぎてしまうことも。それは仕方ないのかもしれないが。

餅を食べ終わったのを確認し、また午後にかける、と通話を切る。

 

母の表情、会話、何だか前より少ししっかりしたようにも見える。デイサービス通いが刺激になっている可能性は高い。

良いことだ。

いつ何があるか分からないし、心配もあるが、心配し過ぎず、今を大切にしようと思った今朝だった。