文明の機器、Amazon echoSHOW 8。
昨年末、実家に帰省した際に、取り付けてきた。
遠距離介護をしてる方が皆様便利だと言っており、参考にさせて頂いた。
これがまた本当に便利。
まるで隣の部屋にいるかのように、実家の様子をうかがうことができる。
まだ父がしっかりしているので、繋ぐのは最低限にしている。プライバシーを考えて。
今日は、今年最初の母のデイサービスの日。
そろそろお迎えかな?というタイミングでAlexaの呼びかけ機能を使って、実家と繋ぐ。
既に母は準備万端。デイサービスを楽しみにしている様子があり、家族としてはホッとしている。
父もまだ仕事を続けており、午前中外出することも多い。
数時間だし、母は1人で過ごせるのだが、ぼーっとテレビを見るか、居眠りをするかで、刺激のない時間を過ごしてしまう。
それならデイサービスに行き、様々な方と交流(交流しなくてもその場にいるだけでも刺激になるはず)した方が、母にとってプラスになると感じるのだ。
もちろん、自分から意欲的に色々できるならば、デイサービスなど行かなくても大丈夫だと思っているが、母は既にそうではない。
ようやく父母が重い腰を上げ、デイサービス利用に前向きになってくれたのが、昨年12月。
尿漏れが酷く、本人もそのことで、デイサービスの方とやりとりするのに疲弊した昨年末。
尿漏れ問題さえ解決すれば、デイサービスに通うことは何も支障はないと感じ、家族の想いと、母の気持ちを代弁して手紙に書いた。
デイサービスの方からは、感謝の言葉を頂いたが、母の気持ちに寄り添いながらサポートしていきます、のお返事を頂き、私の方がありがたい気持ちになった。
今朝のお迎え時、ちょうどAlexaで繋いでいたので、カメラ越しにデイサービスのスタッフさんにご挨拶。物腰の柔らかいスタッフさんで、私も安心した。
母は、こちらを見るでもなく(笑)、スムーズに出発。慣れてきたんだな、と安心できた場面だった。
父には、母が外出の間は少しでも自分だけの時間を過ごして欲しい。
気持ちもゆっくりできるだろう。
今後も文明の機器に助けられながら、私に出来る範囲で父母を助けていきたいと思う🙏🏻本当にありがとう、Amazon echo show!そして、それを教えてくださった介護仲間の皆様にも感謝を🙏🏻